東北支部 四季折々 探勝会
角田宇宙開発センター 並びに 船岡城址公園 見学 世話人 田 中 勇 紀
|
● 開催日 平成25年7月27日(土)
● 行き先 宮城県角田市 「宇宙開発センター」 〜 宮城県柴田町 「船岡城址公園」他
● 参加者 小澤孝一、 倉田敏郎、 杉下成美、 鈴木春夫、 田中勇紀、 森 研一 6名 (敬称略)
|
|
|
|
● 実施レポート
仙台駅を9時40分。東北本線で県南の城下町、柴田町船岡まで行きました。まず日本の宇宙開発の最先端を受け持つ「角田宇宙開発センター」に向かいました。
「角田宇宙開発センター」は角田市の北端に約81万m2という広大な敷地を持ち、日本のロケットエンジン開発の中心的役割を担う宇宙開発事業団(JAXA)角田ロケット開発センターの一角にありました。 液体ロケットエンジンは人工衛星を打ち上げる(H・UA/H・UB)の極低温液体水素/液体酸素を用いた主力エンジンで、宇宙開発センターは最新の試験設備をしてこれらのエンジンの研究開発を進めているという話でした。
次にもう一つのメイン見学場所だった「麹屋コレクション」(民族資料、美術工芸品等)は東日本大震災で大きな被害を受け損傷が激しく、又、ご主人が亡くなられたということで閉館中でした。 柴田の郷土館へ向かう途中、県南の柴田や刈田地方に藩政時代から白鳥信仰のあった「白鳥神社」に立ち寄りました。
そして春は桜、秋は菊人形でにぎわう船岡城址公園の麓にある「しばた郷土史館」へ足を運びました。
続いて文化伝承館、資料展示館「思源館」、茶室「如心庵」、産業展示館を見学して帰路につきました。
仙台駅に着いたら予定よりも早かったので有志でビールを飲みに飲食店に入りました。早めに動いたためか雨にも当たらずなんと10,000歩以上を歩き、 又、会話も弾み楽しい1日を過ごすことが出来ました。 |
田中 勇紀 (記) |
|
|
|
仙台から南へ向かう車中で
|
|
熱心に係員の説明を聞く会員の皆さん |
宇宙開発センター付近の地図は
ここを クリック
ご旅行の計画がある方は
付近の地図をご覧ください |
左から(敬称略) 倉田、 小澤、 杉下、 森、 田中、 鈴木
|
さあ、お待ちかねの昼食は、こちらで… |
|
午後は柴田町の船岡城址周辺の散策と見学
|
柴田郷土館入口 柴田郷土館内部 城址庭園 |
|
城址公園展望デッキからの眺望です |
城址公園平和館
船岡城址公園付近の地図は
ここを クリック
|
|
天の川まで届くかな?
|
東北地方もようやく梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね。
7月は前半から東日本の各地で35℃超の猛暑の連続で、後半は日本全国
東も西も異常気象、局所的ゲリラ豪雨や過去に経験したことのない大雨も…
東北地方でも、梅雨時の降雨量が少ない福島県は農作物が心配ですし
お隣の山形県は逆に豪雨があり、ほんとに今年はおかしな空模様です。
雨不足にロケット打ち上げて降雨対策をする国もあると聞きましたが、
宇宙開発センターに気象コントロールをお願いするのは無理かしら?
皆さま体調コントロールに気をつけて元気にこの夏をお過ごしください。
H.25.8.7. 編集:須田
|
|
|