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   ヤマハOB連合会設立30周年記念行事 「さくら植樹会」のフォロー                  
    2017年度 東北支部  『 さくらと再会 』 活動報告      倉田敏郎

   ● 日 時 : 2017年 9月 19日(火) 10:30 〜 11:30
   ● 目 的 : @さくらの成長を見る
           Aさくら樹木の毛虫駆除消毒
           Bさくら樹木周辺の草刈り です。
   ● 参加者 : 
岡田久保、倉田、後藤佐藤渋谷
          
建尾、三浦、 9名 (敬称略) 



 
上のイラストを クリックすると
植樹地付近の地図が出てきます




 
花が咲くのは3年後… 待っています!
草刈り有志の9名 佐藤、岡田、倉田、建尾、渋谷、三浦、後藤、森、久保 (左から、敬称略)  

◆ 活動レポート 
私たち東日本ヤマハOB会東北支部は、東日本大震災で犠牲になられた方への鎮魂の想いと復興への願いを込めて今春 4月23日に「さくら植樹会」を実施し、OB会の有志 19名の手によって、NPO法人さくら並木ネットワークの協力をいただきながら、12本の苗木を植えました。

植樹してから早いもので5か月が経過しようとしている中、ず〜とさくらの成長が気になっていましたが、さくらの様子を見に行こうかとの話が持ち上がり『さくらと再会』を合言葉に植樹地(仙台市若林区種次中野地区、閖上海岸近く)に足を運びました。

さくらは、背も高くなったり樹も太くなったり少しずつ成長していました。しかし、毛虫被害によって葉っぱが殆どなくなっていたり、日当たりや、風当たりの影響なのか、木によっては成長の度合いにかなり差がありました。

当日は心配した天気も台風一過の後とあって清々しい秋空の下、全員でリポビタンDを飲み乾し、鎌を片手にさくら樹木周辺の草刈りを開始。草刈りの後は毛虫駆除消毒です。久保会員が消毒道具を持参し作業の見本を示され、その後交替で消毒作業を行いました。さくら並木ネットワークの古武氏も立会いに来られ、追肥作業まで行うことが出来ました。

そして、最後にさくらの支柱に(幸福の黄色いハンカチならぬ)《幸福の黄色い輪》を結び、全員でさくらの成長と改めて震災からの復興を願いました。さくらは3年位で花をつけると聞いているのでその頃にはお花見が出来るかもしれません。その日を期待して、来年も《さくらに会いに》来るだろうと思います。

「NPO法人 さくら並木ネットワーク」のホームページにも掲載されていますので、そちらの方も是非ご覧ください。
 < http://sakuranamiki.jpn.org/ >
                        倉田 敏郎(記)

さくらと再会のために 日和山公園に集合



無心に草刈りしています


NPO法人 さくら並木ネットワークのHPの協賛・協力団体に、東日本ヤマハOB会東北支部の名前の掲載と、私たちのHPがリンクされています  "ハ行" の欄に注目
 
 

思ったより 結構 大変です 鋤を持つ手が震えて… いない
私もがんばります! 遣り甲斐があります 笑顔で草刈り

桜は消毒が大切ですよ

秋のはじまり

幸福の黄色の輪
お花見が楽しみだなー  成長中の桜
 
ヤマハOB会創設30周年を迎える本年4月に、社会貢献活動でさくらの植樹を行った東北支部の皆さんのフォロー活動のレポートが届きました。
植えっぱなし、放って オクト パー になる前に、しっかりと手入れをされていたのですね。
さくら開花までに3年かかるそうですが、有志の皆さんのこうした奉仕の活動には脱帽せざるを得ません。
3年後のさくらの季節の行事報告を今から楽しみにしています。
          2017年 10月  編集:須 田
防潮堤が伸びています 


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