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    2018年 東北支部 芸術鑑賞同好会 活動 の 報 告    三浦 正光
 

● 開催日

● 開 場

● 内 容






● 参加者



 2018年 11月 22日(木)午後2時から午後4時

 魅知国定席「花座」

 寄席鑑賞
   落語    桂 こう治
   落語    桂 伸しん
   落語    昔昔亭 喜太郎
   太神楽曲芸 鏡味 よし乃
   落語    桂 文月

 狩野
、今村、倉田、佐、渋谷
 佐藤
、三浦、木村、小澤高橋
 佐藤
、千田、大江
建尾、半澤
 
三浦  (敬称略)16名

花座全景


◆ 活動レポート 

過去3年間の芸術鑑賞同好会は洋画、日本画等の鑑賞を実施いたしました。今回は仙台に誕生した魅知国定席「花座」での寄席鑑賞にいたしました。今年の4月にオープンしたこの花座は落語芸術協会の桂歌丸師匠が名誉館長を務められました。仙台には明治から大正にかけて「笑福亭」等複数の寄席があり、にぎわっていたそうです。

まだまだ名前の売れた真打の噺家さんの出演は少ないですが,本日は桂文月師匠をトリに前座、二つ目さん等5人が出演、落語と太神楽の曲芸を楽しめました。
皆さん初めての花座、また仙台での寄席鑑賞とあって初めから期待を持って集まって頂きました。

会場は 40名満席の非常にこじんまりとしたアットホームな感じの定席であり、噺家さんの息づかい、身振り、手ぶりなどが間近に感じられ楽しいひと時を過ごしました。
最後は古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭円楽各師匠が得意とした「芝浜」でほろりとさせられ終わりました。

寄席鑑賞後のみなさんの感想は総じて、楽しくて良かったとの事でした。今後もまた企画したいと思います。
お疲れ様さまでした。
同好会世話人 三浦 正光(記)

11月下席の演目と出演者



本日の出演者が掲示されていました



開演前のワンシーン
後列左から 三浦千田、倉田、渋谷、木村、小澤、佐々木、今村、佐藤
前列       三浦、 
半澤、佐藤、建尾、高橋、大江  (敬称略)
 

2015年度に新設された「芸術鑑賞同好会」では、初の寄席での開催になりました。
関東地区でも江戸探訪と寄席観賞には大勢参加され、世話人の皆さんの企画実行力には頭がさがります。

今回の芸術鑑賞同好会では、寄席鑑賞に多くの皆さんが参加され、トリの演題は"芝浜"と聞きました。先般、田町=品川間のJR新駅の名前が"高輪ゲートウエイ"に決まりましたが、公募の第3位に"芝浜"の応募があったとか…
さあ、次回は東北支部の忘年会、お料理一杯、お酒もたらふく飲めますね? これ、夢ではないですよね。
           2018年 12月  編集:須 田
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