過去3年間の芸術鑑賞同好会は洋画、日本画等の鑑賞を実施いたしました。今回は仙台に誕生した魅知国定席「花座」での寄席鑑賞にいたしました。今年の4月にオープンしたこの花座は落語芸術協会の桂歌丸師匠が名誉館長を務められました。仙台には明治から大正にかけて「笑福亭」等複数の寄席があり、にぎわっていたそうです。 |
まだまだ名前の売れた真打の噺家さんの出演は少ないですが,本日は桂文月師匠をトリに前座、二つ目さん等5人が出演、落語と太神楽の曲芸を楽しめました。
皆さん初めての花座、また仙台での寄席鑑賞とあって初めから期待を持って集まって頂きました。 |
会場は 40名満席の非常にこじんまりとしたアットホームな感じの定席であり、噺家さんの息づかい、身振り、手ぶりなどが間近に感じられ楽しいひと時を過ごしました。
最後は古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭円楽各師匠が得意とした「芝浜」でほろりとさせられ終わりました。 |
寄席鑑賞後のみなさんの感想は総じて、楽しくて良かったとの事でした。今後もまた企画したいと思います。
お疲れ様さまでした。
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11月下席の演目と出演者
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本日の出演者が掲示されていました
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