昨年に引き続き「花座」での寄席鑑賞にいたしました。ヤマハOB会 15人の他、東北学院大学の寄席研究会の学生で 40席がほぼ満員になりました。 |
地方の寄席公演ということでまず初めに出演者3人で鳴り物の太鼓をたたいて入場開始の合図です。そして出演者が舞台前で自己紹介し場を和ませました。観客と出演者が一体となりいかにも手作りの寄席という感じがしました。 |
最初は三遊亭萬橘師匠の落語、続いて今回は神田阿久鯉師匠の講談を聞きました。最後は春風亭愛嬌師匠の落語そして「奴さん」の踊りを披露してくださいました。この辺は東京の寄席と違って噺家さんの自由なアドリブで時間をたっぷり使った寄席となりました。客席
40席というこじんまりした会場ですので出演者の汗と迫力が降りかかってくるくらいの近さで、とにかく一体感が持てました。
午後2時から始まり出演者の話芸に引き込まれ アッという間に2時間が過ぎてしまいました。 |
花座が開設されて2年目ですがなかなか満席になることは少ないらしく、今回のヤマハOB会の参加は関係者に大いに喜ばれました。今後もご盛況を祈るのみです。
同好会世話人 三浦 正光(記) |
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案内チラシと 本日の出演者の看板 |
三遊亭 萬橘師匠と一緒に |
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