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    2019年 東北支部 芸術鑑賞同好会 活動 の 報 告    三浦 正光
 

● 開催日

● 開 場

● 内 容




● 参加者



 2019年 11月 7日(木)午後2時から午後4時

 魅知国定席「花座」

 寄席鑑賞 「第6回仙台花座で江戸噺」
   落語  三遊亭 萬橘
   講談  神田 阿久鯉
   落語  春風亭 愛嬌

 川村
、渋谷、倉田高橋、佐藤
 
建尾小澤狩野今村、三浦
 鈴木、三浦、木村佐々木三浦
            (敬称略)15名


花座全景


◆ 活動レポート 

昨年に引き続き「花座」での寄席鑑賞にいたしました。ヤマハOB会 15人の他、東北学院大学の寄席研究会の学生で 40席がほぼ満員になりました。

地方の寄席公演ということでまず初めに出演者3人で鳴り物の太鼓をたたいて入場開始の合図です。そして出演者が舞台前で自己紹介し場を和ませました。観客と出演者が一体となりいかにも手作りの寄席という感じがしました。

最初は三遊亭萬橘師匠の落語、続いて今回は神田阿久鯉師匠の講談を聞きました。最後は春風亭愛嬌師匠の落語そして「奴さん」の踊りを披露してくださいました。この辺は東京の寄席と違って噺家さんの自由なアドリブで時間をたっぷり使った寄席となりました。客席 40席というこじんまりした会場ですので出演者の汗と迫力が降りかかってくるくらいの近さで、とにかく一体感が持てました。
午後2時から始まり出演者の話芸に引き込まれ アッという間に2時間が過ぎてしまいました。

花座が開設されて2年目ですがなかなか満席になることは少ないらしく、今回のヤマハOB会の参加は関係者に大いに喜ばれました。今後もご盛況を祈るのみです。
              同好会世話人 三浦 正光(記)

案内チラシと 本日の出演者の看板


三遊亭 萬橘師匠と一緒に

萬橘師匠が呼び込み太鼓を叩きます     会員の皆さんは開演を待っています


花座の前で記念撮影
 

東北支部の「芸術鑑賞同好会」は、昨年に引き続いて仙台花座の寄席を楽しみました。
関東地区でも江戸探訪と寄席観賞には多数の会員が参加されます。大いに笑って健康を維持しましょう。

東北支部では、10月のいも煮会に続いて今回の芸術鑑賞同好会に多くの皆さんが参加されました。
呼び込み太鼓を叩く姿を目の前で見られたのは感動的ですね。
さあ、次回は東北支部の忘年会、お料理いっぱい、お酒もいっぱい、笑顔がいっぱいの写真付きの報告が届くのを楽しみにしています。
           2019年 11月  編集:須 田
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