懐かしいお顔 会員の広場に戻る


会員の中根佐多子さんより、「懐かしいお顔」と題して、村上輝久さん 瀬川宏さんとの再会のお便りが事務局へ届きました。
お便りの中より「世界の村上輝久」とホールのピアノ調律師として高い評価を受けられている村上さんとの久しぶり再会の感動が伝わってきましたので、ホームページに掲載させて頂きます。



皆さま 去る5月29日 東京文化会館小ホールでの 有森博さんのリサイタルで 本当に懐かしいお顔に会うことが出来ました。

あの 村上輝久さんと 瀬川宏さん です。
会場前に並んでいましたら すぐ前に村上さんが・・


もちろん あちらはお判りにならないので 村上さんでいらっしゃいますよね、
銀座店に41年からおりました、と申し上げると喜んでくださり、
お名前は??と言われたので 中根です、と申し上げまし た。

中根さんというと、今日の?? と言われ はい、主人がお手伝いしております、と答えると、それは、それは・・ということになりました。


村上さんは ずーーっと有森さんについておられたそうで、その後を 瀬川さんが継いでなさっているそうです。わざわざ浜松から来てくださったとのこと 85歳とは思えない矍鑠たるお姿でした。


会場内で 瀬川さんにもお会いし、休憩時間には座席で お話しさせていただきました。その折の写真です。

瀬川さんもお元気そうで 安心、有森さんが ラフマニノフのソナタ 一番 をすごい迫力で弾かれたのに、休憩時間に調整することなく歓談なさったのにも、驚きました。
ヤマハ の伝説の方と 未だに現役で活躍されている方のお姿をご覧下さい。

                              中根佐多子

追伸 写真を撮る時に これをヤマハのOB会に送っていいですか・・・とお話ししてあります。

  
2015年 6月 HP編集室 

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