「2016年度 銀座ヤマハ会」 最後の写真 会員の広場に戻る


会員の 保坂 孝さんより 「2016年度 銀座ヤマハ会」最後の写真 と題した お手紙と写真が編集室に届きました。
永年に亘り、銀座店のOB・OGの皆さんの同窓会的な役割を果たしてきたこの会の最終回の様子を、保坂さんのお便りで紹介させて頂きます。
 




拝啓
「2016年度銀座ヤマハ会」に出席された方々の写真が出来ましたので、お送りします。
前日は野球「社会人日本選手権」でヤマハが優勝した記事を村上輝久さんが浜松から持参頂き、静岡新聞はカラーで一面トップを飾っていました。
銀座店のオープンの昔から楽器や演奏会・スポーツなどブランドイメージ YAMAHA に誇りを持てるニュースでした。
また当日、出席した皆さんと会話していて昔の想い出話しは格好のいい、大好きな職場だったように窺えました。
筆記試験や面接など合格入社までの経過や、専門家に会ったとかピアノの免税手続き、中2階の話、決算の時の残業。 またジャズ喫茶「ACB」、都電、銀座の柳、屋台のあった街、今でも捨てられない社製品など、沢山詰まった青春時代でした、
最後に青木崇さんから今後の運営の話があり、銀座店オープン時に入社していた稲田千保子さんから、続けることが難しい理由を話して頂き、残念ながら存続は無理と納得した次第です。
当日、出席した皆さん! これからもお元気で。
                                 敬具

  日時: 2016年 11月 9日(水)昼 12:00 開会
会場: シーボニアメインズクラブ(千代田区内幸町, 日比谷中日ビル1F)
幹事: 入澤康子 松田茂子 青木崇 鈴木達也

「ヤマハ銀座店の歴史」抜粋
初代のヤマハ銀座ビルは、チェコの建築家アントニン・レーモンドの設計により1951年12月に竣工し、日本楽器製造(ヤマハの旧社名)東京支店やヤマハホールなどが入った。
築50年を越え老朽化が進んだことに加え、1998年には高さ制限が緩和され、従来より大型の建物が建築可能になったことから 2006年6月に建て替えが決定した。
旧店舗の営業は 2007年 1月 5日で終了。
2010年 2月 26日に開業。ヤマハビルとして生まれ変わりました。
ここに最後の写真を添えて「東日本ヤマハOB会」の皆さんにお知らせします。
追記
旧ヤマハビル取り壊しの話があり 2006年12月10日「銀座店・想い出の集い」に 450名の名簿が集まり 故金原善徳さん、故工藤清さん、高橋淳さんなど来賓として出席して頂き、また全国から 150名の現役・OB・OGの方々が銀座「高松」に参集した事は記憶として残っています。
                             保坂 孝(記)


 

今年2016年は、ピアノ技術・英語教室・月の会・ナチュラルサウンド・リビング・財団職員の6部門の同窓会開催案内 or 実施報告 を このホームページに掲載しましたが、この銀座ヤマハ会は部門同窓会の大先輩と言えます。この会を毎回楽しみにしていた先輩方も、新春の集い、各種同好会の場で 今後も交流を続けて下されば、とても嬉しいです。

                      2016年 12月 広報委員会 編集室
 
  

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