<第1部:総会>
総会に先立ち、ヤマハOB会員でありました猪股 潔様(平成29年6月6日逝去)、三神 徹様(平成30年4月15日逝去)のご冥福を祈り黙祷を捧げました。
総会の冒頭、三浦支部長より挨拶があり、東北支部は、お花見会や忘年会などの行事をはじめ、9つの同好会など何らかの活動に会員の約8割の方が参加され大変活発な活動ができていることにOB会の絆を強く感じていることの喜びと感謝が述べられました。また、昨年は東北に住まう者として大震災の記憶を後世にに伝えるために、ヤマハOB連合会30周年記念事業として被災地の海の近くに桜の苗木12本を植樹し、秋には草刈りや消毒そして追肥の施しなど、大変意義がある活動であったと感慨深くお話しされました。
東北のOB会は今年21年目を迎えますが、嘗てヤマハ関連でお仕事された仲間がいろいろな活動を通して更に大きな輪が広がっていくようにお互いに声掛けをしていきましょうと述べられ、その結果として東北支部会員増員に繋がっていくことを期待したいとのお話がありました。
続いてご来賓の新井事務局長よりご挨拶があり、昨年のOB連合会設立30周年記念事業に対する東北支部の取り組みへの賛辞と関東地区のチャリティーコンサートにゲスト参加された東北支部の荒川健秀会員ファミリ―によるコンサートは大変素晴らしく感動的であったこと、ご協力いただいた荒川ファミリーに感謝の言葉が述べられました。また、今年の東日本OB会関東地区は『楽しもう仲間たち!』を、スローガンに仲間たちを誘い合って楽しい活動に繋げていきたいとのお話を伺いました。
その後議事が進められ、29年度活動報告を事務局より報告、そして、29年度会計実績を後藤会計より報告、続いて坂根監事の会計監査報告があり全会一致で承認されました。続いて平成30年度活動計画案が事務局より、会計予算案が後藤会計より提案がありました。
更に事務局より次の3つの提案がありました。
①さくら基金(さくら並木ネットワーク)の賛助会員(年会費20,000円負担)加入について(賛助会員とは植樹した桜の成長を見守るためのメンテナンス費用負担に協賛すること)
②さくら見守り人(仙台の桜守)山口脩OB会員に依頼
③OB会員の行事参加時の傷害補償保険(窓口:ヤマハ保険サービス)について、平成30年度活動計画、会計予算案と合わせて全会一致で承認をいただきました。
そして総会は当初予定の時間内に無事終了することが出来ました。
記念撮影の後、司会が今村幹事にバトンタッチされ懇親会の部に入りました。
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来賓ご挨拶の東日本事務局長新井さん
東北支部の「桜の植樹」は全国
各支部で話題になりましたが、
こちらが植樹1年後の桜です
植樹記念のネームプレート
いよいよサクラサク!!
「仙台の桜守」に就任の山口さん |