被災地に植樹した『さくら』に今年も会いに行きました。
昨年９月に草刈などのメンテナンスをしてから丁度１年が経過しましたが、さくらの成長を楽しみにメンテナンスをしようとの声が上がり、OB会員有志が集まりました。当初敬老の日の実施を予定、お互いに敬いましょうと企画したのですが、残念ながら当日は生憎の雨。女心と・・・・・とか、この時期の天気は変わることが多く、日程を延期しての実施となったため参加者も少なくなってしまいました。
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集合時は曇り空で少し肌寒さを感じるほどでしたが草刈り消毒の道具を携え、さくら植樹地へ入りました。挨拶を交わしながらも視線はさくらへ、順調に成長しているもの、葉っぱが害虫によって食べつくされているもの、あるはずのさくらが蔓草などの雑草に覆われて全く見えなくなっているもの等、いろいろです。
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先ずは植樹した12本のさくらの確認を済ませ、各々に鎌や鋤を手に草刈り作業を開始しました。苦戦した草刈り作業では、さくらの周りが綺麗になるにつれ、心地よい汗と達成感も湧いてきました。草刈り作業に目処がついたところで、いよいよ「いっぷくタイム」栄養ドリンクで乾杯！です。
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休憩後は、仕上げ作業の樹木の剪定（保護剤の塗布も）と支柱の交換、毛虫駆除消毒、そして総仕上げは、さくらの木に（幸せの黄色い輪）を新しいものに付け替え、すべての作業が完了しました。作業が終わる頃には雲の合間に青空ものぞいていました。11時30分までの予定でしたが気がつけば
13時を過ぎていました。
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お疲れさまは、さくら植樹地近くの名取川河畔の「かわまちてらす閖上」での遅いお昼ご飯となりました。
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(記・写） 倉田 敏郎
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葉っぱ無し、害虫に… |
順調に成長中 |
こちらも順調に成長中です |
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