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ヤマハOB連合会設立30周年記念事業                              .
     2020年度 東北支部 さくら咲く
 の 活動報告        倉田敏郎

   ● 植樹日 : 2017年 4月 23日(日) 10:00 〜 11:30
   ● 植樹地 : 仙台市若林区種次中野地区(名取川河口北部)
   ● 参加者 : 東北支部会員 19名
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◆ 活動レポート 

OB連合会30周年記念事業で東北支部の仲間で植樹した『種次のさくら』咲きました!
この春はコロナウイルス感染拡大の心配から楽しみにしていた、みちのく遊民の会同好会『お花見会』は残念ながら中止となりました。

東日本大震災に被害に遭われた方々への鎮魂の想いと復興を願いながら、NPO法人さくら並木ネットワークと協力して2017年4月に植樹したさくらは、あれからちょうど3年が経ちました。これまで草刈り、消毒、追肥、そして昨年秋には豪雨によって45度に傾いた樹木の修復などをしながら桜の成長を見守ってまいりました。

さくら並木ネットワーク東京本部事務局より担当者変更の情報が入り、4月7日、植樹地現地において新担当佐々木誠氏と仙台桜守(山口修会員)、補佐役倉田の3名で顔合わせをいたしました。
一本一本さくらの成長を確認しながら、今後の草刈り、消毒、追肥、剪定などのメンテナンスについて打ち合わせをいたしました。 
さくらの成長も樹木によってばらつきはあるもののまずまず順調に成長しています。

コロナウイルス感染の猛威で《春のお花見が出来なかった皆様》に、私たちの『さくら』をお届けしたいと思います。東北の皆様には是非とも機会を見つけて『種次のさくら』に、会いに行っていただきたいと思います。

(報告者・撮影者) 東北支部みちのく遊民の会同好会
             世話人 倉田 敏郎
 
 
  クリックすると植樹地の
地図が出てきます
植樹の様子は「さくら並木ネットワークHP」に紹介されておりますのでご覧ください。  
植樹後3年 2020年4月7日 以下9枚はこの日に撮影

絶好の青空を背景に さくら咲きました

少し近づいてみると、花ビラが美しい


枝垂れ桜の蕾が膨らんでいます こちらの枝垂れ桜 蕾もこれからか? 枝垂れ桜がお辞儀をしています
植樹日 2017年4月23日    ← クリックすると新ウインドウで,HPをご覧になれます

さくら並木ネットワークの皆さんと記念撮影

天まで届け
半年後 2017年9月19日  ← クリック 1年後 2018年4月29日 1年半後 2018年9月17日  ← クリック
半年後、さくらのメンテ(消毒) 1年後のさくら 1年半後のメンテ終了後に…
  2年後 2019年3月19日 2年半後 2019年9月20日  ← クリック
さくらのメンテ中(追肥) 2年後のさくら さくらのメンテ中(剪定) 
   1月後 2019年10月24日 
   
 
2年半後のメンテを終え,栄養ドリンクで乾杯 さくらのメンテした直後に大型台風襲来


さくら並木ネットワークのロゴマーク

ヤマハOB会創設30周年を迎える年に、東北支部の皆さんが「さくらの植樹」をされて丸3年目の今年、花が咲きました。
今年は世界中で新型ウイルス拡大の影響で支部全体でのお花見会が残念ながら実施できませんが、こういうニュースはとても嬉しくなります。

さくら並木ネットワークの佐々木さま、仙台桜守の山口さま、事務局長の倉田さま、有難うございました。この記事をご覧になった皆さんが少しでも元気になってもらえると信じています。東北支部の皆さん、東京オリンピック・パラリンピックも1年延期です。さくら並木のお花見も1年間お待ちください。
                   2020年 4月  編集:須 田


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